サラダ好きなダイエッターは、やはり健康的なダイエットを始めやすい利点があります。
ただ、現代は昔と違い、土壌成分も随分と変わってきたために、野菜の栄養価にも変化が出ていると言われています。
豊富な野菜を食生活にプラスし、栄養素をまんべんなく摂取することが大切とはわかっていても、やはり全ての野菜を毎日摂ることはかなり難しいものです。
結局好きな野菜ばかりに偏ってしまい、ダイエット以前に、栄養不足になる可能性もあります。
では、出来る限り多くの栄養素を効率よく摂るためには、どういったことに気をつければいいのでしょうか。
今回は、意外と低い栄養価である野菜をご紹介していきましょう。
低い栄養価の食材を覚えておけば、食卓を彩るおかずに、補わなくてはいけない栄養素を含む食材を使いやすくできますね。
●ビタミンCが少なめの野菜
比較的に食卓に並びやすい食品で、含有量が100g中0gと言われているものでは、「生姜甘酢漬け」、「らっきょう甘酢漬け」、「グリーンピーズの水煮缶詰」、「たけのこの水煮缶詰」など。
漬け物や水煮缶詰以外でも、山菜はビタミンCがとても少なく、挙げた食品だけでは、ビタミンCの補給はできないということがわかっています。
●レチノール(ビタミンA)が少なめの野菜
含有量が100g中1μg(マイクログラム)と言われているものは、「カリフラワー」、「たけのこ」、「ゆでもやし」、「アスパラガスの水煮缶詰」など。
水煮の缶詰は、保存が効いて、忙しい時にも調理がしやすいものですが、栄養価としての数値は、どれも低いものが多いようです。
●ビタミンB2が少なめの野菜
含有量が100g中に0.05mg以下と言われているものでは、「茹でたかぼちゃ」、「生姜」、「大根」、「玉ねぎ」、「トマト」、「ナス」、「人参」など。
意外と、サラダに良く使われる野菜の多くが、ビタミンB群の中でも特にダイエットに関連するビタミンB2の含有量が少ないようですね。
さらに、山菜や漬け物においても、含有量は全体的にかなり低めなようです。
●カリウムが少なめの野菜
含有量が100g中に50mg以下と言われているものでは、「グリーンピーズの水煮缶詰」、「生姜甘酢漬け」など。
カリウム豊富な野菜が多いものですが、かなり少ないものもありますね。
グリーンピーズでは、生や茹でただけのものであれば、それほど栄養価は落ちないのですが、水煮缶詰では全体的に栄養価が激減するようです。
仕事や学業、子育てなどで忙しい女性にとっては、水煮缶詰やお漬物など、リーズナブルでシンプルに使える食材を大いに使いたいところですが、全体的に栄養価が低めということなので、使う場合には他の食材で栄養価を補えるようにすることがポイントですね。
または、強気に手軽さの魅力から逃れて、栄養価が低いものはたまに使うくらいにとどめておいてはいかがでしょう。
また、漬け物のビタミン・ミネラル類は、他の野菜との比較ではかなり低めですが、発酵されていることから乳酸菌の補給になったり、既に分解されたタンパク質が含まれているため、胃腸への負担軽減に効果的であったり、野菜の食物繊維は生きたまま摂れるなど、多くのメリットもあるものです。
さらに、ぬか漬けであれば、ビタミンも他の漬け物より豊富でオススメです。
加えて、山菜も食物繊維が多く、独特な風味で食卓の豊かさを高めてくれますから、季節に合わせて摂取法を工夫してもいいですね。
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