ダイエットライフでは、食べる量を減らして長時間の運動を行い、ただ単に体重が減りさえすればいいというわけではありませんね。

ガン 予防 痩せる方法

体重を減らすことばかりに気を取られて、健康的なダイエットライフを送れなかったために、リバウンドはもちろん、疾患を抱えてしまうなど、つらい経験をしたダイエッターも存在しています。
やはり、ダイエットは健康的な方法で、外見だけではなく体内からキレイに、活発的な身体作りをしたいもの。
そこで今回は、国内で増加し続ける脅威の疾患、「がん」に焦点を当てて、抑制効果を高めながらダイエットを行える食品をご紹介しましょう。
食習慣の重要性
女性特有のがんと言えば、「胃がん」、「大腸がん」、「乳がん」、「子宮がん」とされています。
アメリカは現役外科医のオズ氏による健康番組にて、近年の研究により、40代女性の約40%に、顕微鏡で確認ができるほどの小さな乳がん細胞の存在がわかっていると紹介しています。
さらに、70代では約100%の人に、小さながん細胞が甲状腺に見られるであろうとのこと。
こういった腫瘍は、たった2週間ほどで約16,000倍のサイズに成長してしまうため、早期発見が重要とされています。
そして、自分自身で確認ができないがん細胞の成長抑制には、日頃の食生活を十分に気をつけることが必要となるのです。
ではここで、がん抑制効果を高めながらダイエット効果にも期待できる食品5つをご紹介しましょう。
是非とも食習慣に摂り入れてみて下さい。
青梗菜
アブラナ科の野菜で、がんの発生抑制に効果的な「イソチオシアネート」や、発がん性物質の解毒効果を備えた成分が含まれているとされています。
また、水分を多く含んでいて、ビタミンAやC、E、カルシウム、鉄分、カリウムなどの栄養素も豊富な低カロリーの緑黄色野菜です。
特に、含まれているビタミンA・C・Eは、別名ビタミンACE(エース)と言われ、老化やがんの原因とされる活性酸素の抑制に効果的な抗酸化作用があり、美容と健康に優れた食習慣のために必須なのです。
青梗菜の調理では、ビタミン類やミネラル類の吸収をさらにアップさせるため、油と一緒に摂取することがオススメです。
ダイエットレシピではスープがよく取り上げられていますが、青梗菜のスープももちろん美味で効果的。
青梗菜と同様、ダイエット効果を高めるトマト、鶏がらスープ、調味料などで作るスープはいかがでしょうか。
加熱トマト
トマトには、カロテノイドの一種である「リコピン」が豊富に含まれています。
カロテノイドは緑黄色野菜に多く含まれる自然な色素のことで、脂溶性の赤い色素であるリコピンは、トマトの他、ピンクグレープフルーツやスイカなどに含まれています。
リコピンの特徴といえば、βカロチンの2倍、さらにビタミンEの100倍もの強い抗酸化力。
その効果・効能も、もちろんこの強力な抗酸化力より得られ、血糖値の低下、動脈硬化予防、がん予防、美白効果に加え、ダイエット効果などにも期待できます。
さて、そんなリコピンが多く含まれているトマトですが、脂溶性のリコピンですから、生のトマトをそのまま食べるよりも、ドレッシングをかけたり加熱調理をした方が体内への吸収率はアップします。
ダイエッターには、その吸収率を利用したダイエット法、「夜トマトダイエット」はいかがでしょう?
夕食の一品にトマトを加えるだけという簡単なダイエット法です。
午後10時~午前2時の間は、成長ホルモンが活性化され、代謝を上げる時間、つまり脂肪燃焼促進効果を高める時間と言われていて、トマトに多く含まれているビタミン類やミネラル類が成長ホルモンの活性化に作用するため、その分泌時間に合わせたトマトの摂取がダイエット効果に繋がるとされています。
さらに、リコピンにはデトックス効果も高める作用があるので、お通じのバランスが悪い方にもオススメです。
目安摂取量としては、ミディアムサイズのトマトを3個程。
ダイエットの食習慣では、夕食の摂取カロリーを低めにすることが基本ですが、満腹感を高める水分や食物繊維も多く含まれた低カロリーのトマトを夕食に加えることで、全体な量を減らすことができます。
トマトは栄養豊富なので、栄養素も偏ることなくダイエットが可能になります。
この夜トマトダイエットでは、最低3ヶ月は続けることが重要です。
そして、成長ホルモンへの作用とそのタイミングのことも考えて、食事時間や睡眠・起床時間を一定にできるように、生活習慣も改善していきましょう。
注意点としては、リコピンの吸収率を高めるためでもあるのですが、トマトには多少なりとも身体を冷やす効果も伝えられているため、加熱による調理が好ましいということを覚えておきましょう。
トマトのオーブン焼きや、保温効果を高める根菜や生姜などといったスパイスと組み合わせた調理などがオススメです。
ヒラメ
近年、魚では水銀濃度が高まっているリスクが伝えられていますが、ヒラメは比較的その濃度が低めで、がん細胞の増殖抑制効果や動脈硬化抑制効果が期待できるとされています。
また、高タンパク質で低脂肪である白身と、美肌と丈夫な血管に導くコラーゲンが豊富なえんがわにより、美的なダイエットに最適な食材の1つなのです。
そんなヒラメは、煮付けやフライ、ムニエル、蒸し焼きなど様々な調理法に活用できますが、新鮮なものは出来る限り高い栄養価をそのまま摂取するためにも、お刺身で食べることがオススメです。
イチゴ
レモン果汁並みのビタミンCを含んでいるイチゴには、他にも葉酸や食物繊維など栄養素が豊富。
鮮やかな赤い色は、ポリフェノールの一種「アントシアニン」であり、協力な抗酸化作用を持っていて、ガン抑制に効果的です。
他にも、イチゴの栄養素からは、美肌、視力の昨日改善、感染症予防、ストレス緩和、コレストロール値低下、糖尿病予防、便秘解消、虫歯予防など、まさに多くの効果が期待できます。
そして、イチゴ100gは約35kcalで、とても低カロリーですから、ダイエットにも最適な食品なのです。
甘いモノが食べたくなったら、イチゴを食べるといいでしょう。
ただし、練乳などのトッピングは、逆に高カロリーにしてしまうので要注意です。
食物繊維もたっぷりと含まれているイチゴでは、便秘気味の方には特に、無糖ヨーグルトをかけて食べることがオススメです。
イチゴは、鮮度を保つためヘタを取らずに洗い、食べる直前にヘタを取り、ヘタがあった部分から食べると、最後まで甘味が楽しめます。
今ではどこでもほぼ年中楽しめるイチゴですが、本来のシーズンとしては5月~6月頃。
今では採り放題、食べ放題のいちご農場も多くあるので、シーズンには美容と健康を兼ねたダイエットのためにも、美味しいイチゴを多く楽しみたいですね。
アーティチョーク
日本ではあまり見かけないかもしれませんが、ギリシャ・ローマ時代より肉料理などに使われているハーブで、日本では「朝鮮アザミ」という和名を持つキク科の植物です。
アーティチョークの根と、花の下に位置する「花たく」と呼ばれる部分をハーブとして使用します。
その主成分には、苦味成分であるシナリンと、フラボノイド配糖体があり、肝臓や腎臓における代謝機能を高め、胆汁の分泌促進を効果的にするため、脂肪の代謝促進を高めてコレストロールの沈着予防、アルコール摂取などが引き起こす肝臓機能の低下を回復へと導きます。
また、抗酸化成分であるポリフェノールを豊富に含んでいるので、がん抑制にも効果的とされています。
他にも、コーヒー酸やキナ酸、アミノ酸、シナロピクリン、イヌリン、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンP(ケルセチン)など多くの栄養素が含まれています。
そのため、血中コレストロール値と中性脂肪値を低下し、便秘解消効果も高めるために、ダイエットも効果的にしてくれます。
含まれるカリウムの利尿作用では、体脂肪やむくみが気になる方の症状も改善へと導いてくれます。
加えて、近年の研究では、苦味成分のシナリンに脂肪分解作用があると判明しており、アーティチョークによるダイエット効果は、さらに高く評価されています。
ただし、アーティチョークはハーブですので、妊婦の方には胎児に影響を及ぼす可能性も考えられるため、医師とのご相談の上、使用して下さい。
国によっては、妊娠中のハーブ使用を厳禁としている医師も多くいるようです。
また、キク科ということもあり、キクアレルギーがある方には不向きですのでお気をつけ下さい。
アーティチョークダイエットが適している方といえば、以下の通り。
・動物性脂肪、甘いモノが好きで、食習慣に偏りがみられる
・アルコールを好む
・運動しているのに痩せられない
・健康診断などにより、血中コレストロール値や中性脂肪値が高い結果を得た
・顔や下半身のむくみが気になる
国によってはアーティチョーク茶もとても人気ですので、オススメです。
がん抑制効果も期待ができて、ダイエットにも効果的な食品となれば、豊富な栄養素がバランスよく含まれているので、是非とも食習慣に積極的な摂り入れを心がけましょう。
様々なウェブサイトで、今回ご紹介した5つの食材によるダイエットレシピも多くアップされているので、参考にされてみてはいかがでしょうか。