丼(どんぶり)の早食いは肥満の原因

例えば、忙しい仕事の合間では、すぐそばのカフェや食堂などで、親子丼や天丼といった丼系を頼む人は、結構いるのではないでしょうか。
しかも、ワンボウルで食べやすい丼ですから、気づいたら10分ほどで食べ終えていた、という人も少なくないのでは?
●丼系が太りやすいのは何故?
丼系は、通常1杯分のお茶碗よりも多めであることが多く、既にカロリーオーバー。
また、精製された白米での丼では、血糖値を急上昇させてしまい、身体は急上昇した血糖値を下げようと、インスリンを多く分泌、身体を低血糖状態にしてしまいます。
そして、状態を正常化にしたいと慌てる脳は、「もっと食べ物を!」と、糖質の再補給を指令するのです。
この繰り返しが、細胞に溜まった糖を脂肪細胞にして、徐々に膨張、肥満やイライラといった情緒不安を招くことになってしまうのです。
●摂取には20分間を目安に
私達の食欲コントロールは、脳の中枢で行われていますが、口から食べ物が体内へと送り込まれ、満腹を感じるまでには約20分間を要すると言われています。
つまり、10分足らずで丼をかき込んでしまっては、脳の満腹中枢が刺激されることはなく、その後に過食へと繋がることもあるのです。
●ドカ食い予防のランチとは?
丼系1品ではドカ食いしやすくなってしまうので、途中でお漬物や汁物など、箸休めを頂けるようにすることがオススメ。
または、食物繊維が豊富な雑穀米の丼を選んだり、サラダなどとセットになった定食もいいですね。
食事は楽しく、ストレス解消の「時」にしておきたいもの。
ランチの時間は最低でも20分間は取れるようにして、しっかりと噛みながら食べる習慣を続けるようにしましょう。