薄着の季節になると、お腹周囲が気になるという人は多いはず。

コートなどで身体をカバーできるシーズンではないために、やはりポコッとしたお腹が目立ってしまいますよね。

ついバッグや薄手のジャケットなどでお腹を隠すこともあるのではないでしょうか。

今回は、そんなポッコリお腹を2週間で解消させる方法を、お腹周りについての豆知識とともにご紹介していきます。

是非ともお試し下さいね。

お腹周囲を徹底的に2週間ダイエット

ポッコリお腹の原因とは?

まずはその原因を考えてみましょう。

大きな原因としては、

内臓脂肪の過剰なまでの蓄積

内臓位置が下がり気味なこと

が挙げられます。

中でも、内臓位置が下がっている場合の解消では、効果も早めに実感できるとされています。

そして、内臓脂肪が過剰に蓄積されているかどうかを確かめるには、まず立ったままお腹周囲を指でつまんでみて下さい。

もしお腹の肉がしっかりとつまめる、または手でしっかりと掴める状態であれば、皮下脂肪がついているということに。

つまむことさえもできないのに、ウエスト周囲が気になるほどという状態であれば、内臓脂肪がつき過ぎているということになります。

内臓脂肪は、つきやすいものの落ちやすいという特徴があり、対して皮下脂肪は蓄積されやすい上に落ちにくい、落としにくいというやっかいな特徴を持っています。

お腹はなぜ脂肪がつきやすい?

ダイエッターの多くが経験していることに、「お腹から脂肪がつき始めた」ということも挙げられます。

お腹に脂肪がつきやすい理由とは?

重心が不安定

身体の中心部に、まず脂肪を蓄積することで、全体の重心に安定性を保つことができます。

もし最初に片手の小指から脂肪がつき始めるとしたら、身体の重心は不安定なままになりますよね。

骨格による保護がないため

脳、心臓や肺などの重要な臓器周囲は、固い骨でしっかりと覆われ、臓器の保護を担っています。

しかし、同じく重要な消化器系の臓器が集まっているものの、腹部周辺は骨に覆われてはおらず、ご存知の通り背骨のみ。

ですから、胃腸を保護するために、お腹優先で脂肪の壁を作ろうとしているのです。

「腹筋」とは?

「ポッコリお腹に効果的なエクササイズは腹筋」とよく言われますが、実際には「腹筋」という筋肉は存在せず、4つの筋群における総称となっています。

その筋群とは、以下の通り。

腹直筋

身体を前後に倒す動作をサポートし、「6パック」と呼ばれる部位です。

外腹斜筋

身体を横向きにする動作とひねる(回転)動作をサポートしています。

内腹斜筋

外腹斜筋の奥側に位置し、腹直筋と外腹斜筋の働きをサポートしています。

腹横筋

深層部に位置するインナーマッスルであり、横隔膜の押し上げ、腹圧を高める働きをします。

ポッコリお腹を解消するには、腹横筋がポイント

さて、昔から人気のエクササイズである「腹筋」は、「腹直筋」を鍛えるためであり、ポッコリお腹解消に鍛えるべき「腹横筋」への効果には期待できないのです。

私たちの内臓は、骨や筋肉に直接位置しているのではなく、「腹膜」という、圧力が常にかかったバルーン状の中に位置しています。

そして、その圧力、「腹圧」の調整を行う部位が「腹横筋」になります。

つまり、腹横筋が鍛えられることがないために腹圧を弱めてしまうと、腹膜が膨張して内臓を垂れ下げることになり、その結果ポッコリお腹ができあがることに。

逆に、腹圧を強めて正常な位置へと内臓を戻すことが、ポッコリお腹の解消へと繋げるのです。

腹圧を強めるためには、腹圧と深く関係していて「天然のコルセット」とも呼ばれる「腹横筋」を鍛えることが重要なのです。

腹横筋の鍛え方~重要ポイント

前述のことから、お腹周囲を痩せるためには、「脂肪減少」の他に、「内臓の位置を正常化」にするというアプローチの重要性をおわかり頂けたことでしょう。

さらに、脂肪の燃焼とは違って、内臓の位置を正常化へと戻すには「2週間」あればOKなのです。

そしてその方法には、腹横筋を鍛えて腹圧を強めることがBest。

その鍛え方も、厳しいトレーニングを必要としないので、続けやすく誰でもすぐに実践可能です。

腹横筋の鍛え方~お腹を凹ませるだけ!

ポッコリお腹を隠したい時に、「お腹を凹ませる」という動作をしたことはありませんか?

きっと多くのダイエッターが経験しているはず。

その動作がまさに、腹横筋の鍛え方になるのです。

方法はとても簡単。

力をこめて凹ませたお腹を、そのままの状態で30秒間キープ、この状態を1セットとして、1日の間にトータルで6セット(約5分間)行います。

もちろん、凹ませたまま呼吸も忘れずに行うので、個人によってはきつく感じるかもしれませんが、継続すると慣れてきます。

そして、形状記憶製品と同様に、内臓も本来の位置を思い出すのです。

お腹を効果的に凹ませるためのコツ

口をすぼめながら、息をすっかり吐ききるイメージを

おヘソと背中がくっつくようなイメージを

いつもより小さめサイズのズボンを履くようなイメージを

お尻に力を入れて小さく見せる意識を

腰痛の原因になりやすいため、腹筋に力は入れないこと

腹横筋の鍛え方~ドローイン

トレーニングとして、腹式呼吸をしっかりと意識した方法の「ドローイン」を利用すれば、よりスピーディな効果が期待できます。

ドローインは、「吸い込む、引き込む」という意味であり、トレーニングでは、身体内側にお腹を凹ませる動作のこと。

そのドローインを立った状態で行う方法、「ゲッタマン式ドローイン」をご紹介します。

呼吸をしっかりと意識しながら行ってみて下さい。

1.胸を張って正しい姿勢のまま立ちます。

2.お腹をグッと引っ込めながら、大きく息を吸いこみましょう。

3.今度はゆっくりと息を吐きながら、さらにお腹を凹ませるイメージで、お尻の穴辺りに力を入れましょう。

4.30秒間3の状態をキープします。

5.1~4を1セットとして、10セット繰り返しましょう。

ポッコリとしたお腹の解消には、意外と行いやすい方法が効果的ということ、お分かり頂けたことでしょう。

今すぐにでもスタートさせて、2週間後の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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