本当に痩せられるダイエット方法といえば、「食事制限」と「適度な運動」というイメージではないでしょうか。
とはいえ、運動が苦手な人、仕事や産後など忙しくて運動する時間もない、という人もいることでしょう。
では、どのようにすれば、意識した運動をしなくても簡単にできる痩せられるダイエット方法があるのかを紹介しています。

【目次】
【1】運動なしでお腹痩せ
姿勢正しく座る
内臓を持ち上げるには逆立ちが効果的
とにかく「立つ」、「座る」、「動き回る」
【2】就寝10分前にくびれ作り
仰向け状態から
うつ伏せ状態から
横向き状態から
【3】お腹の脂肪を増やさないこと
お腹の脂肪について
重要なのは、皮下脂肪を減少させること
脂肪の保温方法
【4】腹巻きで冷え解消
腹部の冷え
腹巻き効果で冷えを改善
【5】しっかりほぐしてポッコリお腹を解消
お腹ほぐし効果がスゴイ!
効果的にお腹をほぐす方法とは
ツボも意識するとさらに効果的
 

【1】運動なしでお腹痩せ

 

 

姿勢正しく座る

 
まずは基本中の基本、「姿勢を正す」ことから始めてみましょう。
座った時に、ただ姿勢を正す、それだけです。

オフィスワーク、食事中、授乳中など、姿勢を正した座り方をするだけで、それまでの悪い姿勢や出産などにより歪んでしまった骨盤も、正常な位置調整がされ、血流は良くなり、太りにくい体質へと導かれます。

正しい姿勢の理想形は、横から見て真っ直ぐなラインで描くL字型であること。

腰を持ち上げ、背中はスラッと引き上げます。
姿勢を正すことは、自律神経のバランス調整にもなりますから、精神を安定し、痩せやすくさせるとのこと。

 

内臓を持ち上げるには逆立ちが効果的

ポッコリお腹の要因には、出産時に腹部の皮膚が伸びたことなど様々なことが考えられますが、「内臓下垂」もその一つ。
特に加齢によって、内臓を支えている筋肉が衰え、内臓全体を下げてしまうのです。

内臓を正しい位置に戻せば、歪みのある骨盤も、位置を修復することができます。
そこで、「逆立ち」が効果的。

1日に朝晩と2回、1分間ずつ行うことが理想です。
ただし、「産後間もない人には禁物」、「食事直後は避けること」を守りましょう。

逆立ちが苦手な人には、仰向けで肘を支えにして両手を腰に添え、背中&腰をぐっと持ち上げ、脚を高くまっすぐに伸ばすイメージでお試しを。

1分間というと長く感じるかもしれませんが、TVを見ながら、音楽を聴きながら行えば、意外とすぐに終わるものです。
例えば、大体20秒構成となっているCM3本の間に行うと決めてもいいでしょう。

まずは無理がないように短時間から始めてみてはいかがでしょうか。

とにかく「立つ」、「座る」、「動き回る」

ヒトは、朝の起床から夜の就寝まで、何かと動作が多いもの。
特に、働いている人、子育て中の人など、忙しく動いている女性は少なくないことでしょう。

そんな日常の動作を、さらに意識しながら少しずつ増やしてはいかがでしょうか。
ダイエットの成功を望む肥満気味の人は、元々痩せ体質の人よりも、「1日に平均160分ほど座っている時間が長い」とされています。

この時間をカロリーにすると、約350kcal、ご飯大盛り1杯分ほどのカロリーになります。
そのカロリーを消費するために、負荷が大きな運動量を増やさなくても、就寝以外では立ち時間を増やし、立ったら動くことを意識づける習慣がオススメです。

これなら、苦手な運動を無理してまですることもなく、身体には無意識に負担をかけていることになり、いつのまにか代謝アップに繋がっている、という結果に。

さらに、正しい姿勢を保って歩く、速度も上げることを意識して、代謝アップを継続していきましょう。
実のところ、運動が苦手であまりしていない人ほど、少々の動きで筋肉への負担を大きくするもの。

つまり、運動効果は高まりやすく、代謝アップへと繋がり、痩せ体質作りがしやすいのです。
少しの意識で運動とほぼ同等の効果が期待できるのであれば、続けてみる価値はあるのではないでしょうか。
 

【2】就寝10分前にくびれ作り

 
運動が苦手な人にとっては、ダイエットもやはり一苦労。
つらいエクササイズは継続することも難しく、挫折が常になってしまいます。
では、起床・就寝時のベッド上、10分間ほどでできるシンプルなダイエット法があるとしたらいかがでしょう?
今回は、お腹のくびれをしっかりと作ってくれる、お手軽トレーニング法をご紹介していきます。
 

仰向け状態から

 
ベッド上で仰向けの状態になり、両膝を立てます。
立てた両膝に向けて両手を伸ばしながら首と肩を起こし、そのままの状態で数秒間キープ後、元に戻してください。
この動作を10回ほど繰り返しましょう。
もちろん、最初は無理することなく数回からスタートを。
注意点として、首と肩を起こす時には、うつむくように首を曲げるのではなく、まっすぐの状態で持ち上げることを意識しましょう。
 

うつ伏せ状態から

 
ベッド上でうつ伏せの状態になり、胸の前で肘をつき、身体を起こします。
そして、両肘をついたままつま先を立てて、腰を浮かせてみましょう。
横から見ると、身体がベッドと水平に持ち上がったように意識します。
その際、視線を前へ向けるように顔を上げるのではなく、身体の支えになっている肘辺りを見るようにしましょう。
そのままの状態で10秒間ほどキープし、元に戻しますが、最初は5秒間からスタートしてもOK。
この動作を、数回~10回ほど繰り返して下さい。
 

横向き状態から

 
ベッド上で片肘をつき、横向きの状態になります。
そして、身体が一直線を描くように、腹筋を意識しながら肘のみで身体を支えて下さい。
その体勢で、5~10秒間ほどキープした後、元の状態へ。
この繰り返しを数回~10回ほど行います。
起床・就寝時にたった10分でできる、理想のくびれへと繋ぐトレーニングを是非お試し下さいね。
 

【3】お腹の脂肪を増やさないこと


 
運動嫌いな人の悩みでは、皮下脂肪のつきやすさも一つではないでしょうか。
お腹周囲の脂肪はとても蓄積しやすく、一度ついてしまったら落とすのが大変。

何もしなければすぐに蓄積されていくお腹の脂肪ですが、ちょっとした気の引き締めで、脂肪の蓄積を回避することも可能です。
 

お腹の脂肪について

 
お腹の脂肪といえば、「内臓脂肪」と「皮下脂肪」に大きく分かれています。
内臓脂肪は、内臓周囲につく脂肪であり、偏った食生活や運動不足によって蓄積されていきます。

内臓周囲の脂肪ですから、見た目にはわかりにくいものですが、お腹の出っ張りが目立つ人もいるでしょう。
内臓脂肪は、食生活と適度な運動を意識することで、落とすことが可能です。

そして、皮下脂肪についてですが、主な原因として、糖質・脂質の過剰摂取がいわれています。
さらに、身体が冷えの状態をキープした場合にも、皮下脂肪は溜まりやすくなってしまうため、女性に多く見られるのが特徴的。

皮下脂肪は、一度ついてしまうと食事制限だけでは落としにくく、とても厄介な脂肪といえます。
対策なしではさらに蓄積されていくので、皮下脂肪をつけない生活習慣が必要ですね。

 

重要なのは、皮下脂肪を減少させること

お腹周囲のお肉がつまめてしまう…まさにその部分がとても厄介な皮下脂肪なのです。

見た目ではちょっとしたくびれがある人であっても、つまめる皮下脂肪があるというケースは多いもの。
そのまま放置しておけば、お腹のみならず、腰回りにも脂肪が蓄積されていくので、皮下脂肪を減らしていくダイエット習慣が必要です。

習慣づけておきたい皮下脂肪減少対策としては、有酸素運動が一般的。
とはいえ、有酸素運動での消費カロリー量は極わずかですから、ジョギングを行ったとしても、その日に食べたケーキ一切れ分も消費しきれていないかもしれません。

もちろん、カロリー消費に限らず、有酸素運動によって身体の保温効果を高めることで、脂肪燃焼を促すことはできるのです。
そこで、有酸素運動が苦手な人には、身体を温めることで皮下脂肪をつきにくくすることがオススメ。

まずは、お腹のぷよぷよとしたお肉をつまんでみましょう。
意外と冷たさを感じませんか?

皮下脂肪が減少しない原因には、その冷たさから脂肪が燃焼されづらくなっていることが大きく考えられます。
皮下脂肪燃焼を促進するためにも、冷たい脂肪を温める習慣が必要なのです。

 

脂肪の保温方法

 
まずオススメしたい方法として、「腹巻き」の活用です。

お腹を冷えから守るためには、自宅にいる間、就寝の間に、腹巻きをするようにしましょう。

特に、夏でワンピースなどを着る機会が多い人には、日頃から腹巻きでお腹周囲を温めておくと、皮下脂肪は冷えにくくなります。
そして次に、「お腹マッサージ」もオススメ。

冷たく感じるお腹の部分を、ひたすらさすってみましょう。
たださするだけでも、リンパ流を良くしてお腹が温まっていきます。

また、脂肪が特に塊になっている部位は、しっかり揉みほぐすことが大切。
既にセルライトがある場合、揉みほぐすことで痛みを感じるかもしれませんが、脂肪燃焼をしやすくするためにも、我慢して続けてみて下さい。

当然ながら、皮下脂肪を温めて燃焼効果を高めているため、多く食べても大丈夫、というわけではありません。

規則正しい食生活を心がけることも、お腹の内臓脂肪・皮下脂肪を溜め込むことなく、落としやすくさせる重要ポイントということを覚えておきましょう。

 

【4】腹巻きで冷え解消


 
性能が良いエアコンの普及、多忙などによる運動不足、食べ物・飲み物、ストレス、不規則な生活習慣…様々な原因により、現代人の多くは冷え体質であるとされています。
腹部は特に冷えやすい部位とされており、お腹周囲を触ってみて冷たさを感じる人は、注意をしたほうがいいでしょう。
腹部が冷たい場合、内臓が冷えているということになります。
そして、そんな腹部を温めるためには、「腹巻き」がオススメなのです。
 

腹部の冷え

 
腹部の冷えでは、内臓の働きを低下させ、基礎代謝を下げてしまいます。
血流も悪化し、全身の冷えへと繋がり、太りやすい体質へと導いてしまいます。
その改善にはやはり、腹筋力を高めることが理想ですが、運動が苦手な人にとってはなかなか難しいもの。
そこで、「腹巻き」の利用を是非!
 

腹巻き効果で冷えを改善

 
従来、腹巻きといえば、「愛用者はご年配か妊婦さん」、「冬の寒さ対策」、「格好悪い」などのイメージがありましたが、今では美容と健康のマストアイテムとなるほど、その効果には十分な期待がされています。
 

全身の冷えを改善

 
お腹に加え腰も温めて血流をアップ、その熱が身体中へと行き渡ります。
手足に感じる冷えも改善されるので、むくみで悩んでいる人にもオススメです。
 

お腹の調子が悪い人にGood

 
お腹をよく下してしまう人には、腹部を温めることで症状改善に繋がります。
 

腰痛を改善

 
腰痛に悩んではいませんか?
慢性的な腰痛で、ちょっとした腹筋や正しい姿勢を長くキープすることも難しい…そんなことではダイエットの成功へも遠のくばかり。
腰回りを温めて、痛みを緩和していきましょう。

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ダイエットへのサポート力

 
腹部の冷えは、基礎代謝を低下させてしまい、さらに脂肪をつきやすくしてしまいます。
その状態でダイエット効果は期待できませんから、まずはしっかりと温めることが大切なのです。
 

妊娠希望者には特にオススメ

 
ダイエットとは直接的な関係はありませんが、将来的に妊娠を希望しているダイエッターやカップルにとっても、腹巻きはマスト。
腹部には、男女を問わず妊娠に必要な臓器が多く集中しているのです。

過酷なダイエットを続けて、無意識の内にお腹が冷えたままであれば、女性では「子宮や卵巣の機能低下」、男性にも「生殖機能の低下」へと繋がることになってしまうのです。

最近では、お洒落でかわいい腹巻きも増えていて、リーズナブルで手に入りやすくなっていますね。
また、手作りをされる人には、あまり糸や古くなった冬用パジャマなどを利用することもオススメです。

デメリットとしては、着ぶくれが気になるところですが、今ではとても薄くて温かい腹巻きといった、ボディラインを気にする人にも安心なディザインなど種類豊富に販売されているので、見た目もそれほど大きく変化しないはず。

もちろん、自宅でくつろいでいる時、就寝時には、見た目を気にすることもなく、十分な温かさ、くつろぎやすさを重視した腹巻きがオススメですね。

冬の寒さ対策に限らず、夏のエアコンによる冷え対策にも効果的。
腹巻きで冷えを改善しながら、腹部の脂肪燃焼促進を効率的にし、痩せやすい体質へと導いていきましょう。

 

【5】しっかりほぐしてポッコリお腹を解消

 
ダイエットを頑張っているのに、ポッコリとしたお腹だけが何故か解消されない…そんな悩みを抱えてはいませんか?
もしかしたら、お腹にあるリンパ節が凝ってしまい、血流悪化~冷えへと繋がり、老廃物が停滞している状態なのかもしれません。
そのまま放置してしまうと、さらにポッコリ感が高まってしまうので、まずは凝りをしっかりとほぐし、リンパ流を良くすることが大切なのです。
 

お腹ほぐし効果がスゴイ!

 
お腹が凝っていると、内臓機能低下、血流悪化と繋がり、手足の冷えを含め、身体に様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
お腹ほぐしで凝りをしっかりと解消すると、ダイエットだけではなく、多くの美容・健康効果が期待できます。
その効果をいくつかご紹介しておきましょう。

脂肪が蓄積した下半身よりリンパが流れやすくなるため、ポッコリお腹を改善します。

腸の働きを良くして、女性ダイエッターにありがちな悩みである便秘を改善へと導きます。

低下していた内臓機能が活発化し、血流も良くなるため、冷え性改善、全身のコリ解消の効果が高まります。

腹部のリンパ流が良くなることで、毒素・老廃物も流れやすくなり、むくみ改善、代謝アップに繋がって、痩せ体質へと導かれます。

小腸の働きが活発的になり、セロトニンの分泌量が増えるため、良質な睡眠が取れる上、免疫力アップにも期待できます。

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効果的にお腹をほぐす方法とは

 
それではここで、お腹のマッサージ法を順にご説明しましょう。

1.まずは、壁やソファの背もたれにもたれかかるなど、腹部に力が入らない体勢を取って下さい。

2.おへそ下からマッサージを始めますが、指を使わず手のひらで、時計回りに全体を優しくマッサージしていきましょう。

3.マッサージ中に、もし硬さや冷たさを感じる部位があれば、凝っているはずですから、念入りにほぐしましょう。

4.目安として1分間ほど続けて下さい。
 

ツボも意識するとさらに効果的

 
もちろん、お腹に集中したツボを意識しながらマッサージしていくことで、さらなる効果が期待できます。
ツボの位置をご紹介しますので、是非お試しを。
 

気海(きかい)

 
位置…おへそから親指3本分の幅を下がり、その真中より両サイドへ親指4本分の幅に位置。
期待できる効能…下痢や消化不良、月経障害、不正出血などの改善。
 

関元(かんげん)

 
位置:おへそから親指3本分の幅下。
期待できる効能…内臓機能の調整に効果的で、胃腸疾患のほか、月経障害、冷え性、むくみなどといった女性にありがちな体調不良の改善。
 

大巨(だいこ)

 
位置:おへそ中央より両サイドへ親指2本分の幅にある「天枢」から、まっすぐ親指2本分の幅下。
期待できる効能…便秘、下痢や腹痛の緩和、腎臓病、子宮内膜炎、不妊症、月経障害、冷え性、低血圧症、膀胱炎などの改善。
 

天枢(てんすう)

 
位置:おへそから両サイドへ親指2本分の幅に位置。
期待できる効能…上半身&下半身のバランス調整に働くツボで、胃腸や肝臓などの消化器系疾患全般、下痢、便秘、子宮や卵巣など生殖器の病気、冷え性などの改善。
 

水分(すいぶん)

 
位置:おへそから親指1本分の幅上。
期待できる効能…体内における水分バランス調整に働くとされ、下痢などの消化器症状、むくみ、腰痛、冷え性などの改善。
 

中脘(ちゅうかん)

 
位置:みぞおちとおへその中間に位置。
期待できる効能…代謝アップ、胃潰瘍や胃炎、胃痛など胃における疾患の改善。
自分の悩みに合うツボの位置を意識しつつ、ポッコリお腹の改善マッサージを習慣づけてみて下さいね。

 
 
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