顔痩せには、当然ながら食生活も関係してきます。
ハードなライフスタイルをこなす現代人には、既に乱れがちな食生活を送る人も多く、疲労から夕食を作る気も起こらないという時も多いことでしょう。
そんな時には、脂っこいものやスイーツ系が食べたくなりませんか?
帰宅途中につい、コンビニで唐揚げ弁当やデザートを購入し…なんてことが、習慣的になってはいないでしょうか。
これがまさに、部分痩せ成功を妨げる食生活なのです。
顔痩せを含め、部分痩せを成功させるには、そのベースである身体全体の機能を正常化に保つことが大切です。
その上で理想的な小顔作りが可能となるので、健全な食生活を常に心がけるようにしなければいけません。
今回は、そんな食生活のために重要なポイントを挙げていきましょう。
顔太りタイプ別の食事についても述べますので、是非とも参考にして下さいね。
●食事をするタイミング
まず気をつけておきたいことは、「就寝3時間前には食べない」ということ。
ダイエットにおける基本中の基本ですが、不摂生から弱ってしまった胃腸の機能を高めるためでもありますね。
胃腸が正常的な働きを保つようになれば、量を気をつけながら好きなものを食べてOKです。
そして、最適な食事時間では個人差がありますが、栄養素が吸収されやすいという食事の時間帯としては、一般的にお昼12時~20時までと言われています。
もちろん、その時間帯以外でもOKですし、特に3食を摂らなくてはいけないということもなく、お腹がすいていなければ、無理をしてまで朝食を摂る必要はないと言っていいでしょう。
とにかく、まずは自らの身体のサインに気をつけたいですね。

全般的な食事内容

全身のむくみや疲労の原因では、身体に必須な栄養素とされるビタミン類やミネラル類の不足も考えられます。
その予防にはやはり、栄養バランスが考えられた食生活を送ることが必要となりますね。
栄養素の中でも、5大栄養素とされる「炭水化物」、「脂質」、「タンパク質」、「ビタミン類」、「ミネラル類」を重点的に考えましょう。
この5つが、日々の食事にどれほど含まれているのか、確認するといいでしょう。
そのチェック法では、1日の食事日記をつけることがオススメ。
1日の終わりに日記内容を見直して、栄養素のバランスを確認するという作業を1週間ほど続けると、日々の食事傾向が見えてきて、不足分を補給する方法も考えられるようになりますね。
●食べる順番
胃腸に負担をかけ過ぎないためにも、食べる順番を考える必要があります。
消化作用を助けるために合理的な食べ方では、フレンチなどのコース料理の順番が良い例の1つと言えるでしょう。
まず始めに、ビタミンやミネラルを多く含んだ野菜が出されますが、食物繊維も豊富な野菜を食べることで、消化作用だけではなく、カロリーをカットする効果にも期待ができます。
●保存料、人工的な食品をなるべく摂取しない
食品は、加工されるほどに化学薬品が多く使われるものです。
身体を冷やしてしまう保存料が含まれているもの、人工的な食品は、なるべく避けるようにすることがBetter。
現代人の忙しさから、日々の自炊が難しいことも多々とはいえ、コンビニよりも無添加・オーガニックをメインとしたスーパーを利用する、精製された白砂糖よりも黒糖をチョイスするなど、ちょっとした意識の変更で体に優しい食生活も可能です。

顔のタイプ別による食事についてご紹介していきましょう。

●むくみタイプ
むくみを引き起こさないためにも、塩分を控えめにした薄味を心がけることが重要ですね。
お酒を楽しむ人は特に、味が濃い肴などを選びがちですが、塩分を多量に摂取すると、体内では多くの水分が必要になってしまいます。
その結果、顔へのむくみや体重増加などに繋がることになり、理想の小顔にはほど遠のいてしまいます。
暑さで汗をかく夏には、水分はもちろん、適度な塩分も必要なものですが、過剰摂取にはならないように注意しておきましょう。
そして、むくみ解消のためには、利尿作用を高める食べ物を適度に取り入れたいもの。
コーヒーや紅茶、大豆食品、トウモロコシ、スイカなどの他、運動後では、利尿作用に加えて疲労物質の生成抑制作用を持つ「クエン酸」入りのドリンクがオススメです。
一般的に、成人が1日に必要とする水分量は、1.5~2リットルと言われています。
過剰摂取に注意しながら、適度な水分補給を忘れないようにしましょう。
●筋肉衰退タイプ
ご存知の通り、頬と顎の筋肉を鍛えるために、硬い食べ物をよく噛む食事が必要です。
筋肉が鍛えられることにより、表情が引き締まって、たるみ防止効果も高まります。
現代人の食生活では、柔らかさが重視された食べ物の取り入れがとても多く、昔に比べて顎や顔の形が変化しているという研究結果も発表されています。
大きめに切った生野菜や玄米、グミやスルメなどの硬さがある食べ物をよく噛み、筋肉を鍛える意識を持ちましょう。
●肥満タイプ
食べ過ぎや運動不足といったことが原因で起こる肥満では、当然ながら蓄積した余分な脂肪を減らすことが必要ですね。
そのためには、有酸素運動などで摂取カロリー以上の消費カロリーを保つことがベースとされますが、効率的に減量するには、日々の食事に発汗作用を高めてくれる生姜や唐辛子などを少しずつ摂取するのもいいでしょう。
そして、体内へは冷たいものよりも常温、または温かめの飲み物を摂り入れ、代謝をアップさせながら食事をすることもオススメです。
最近では、体内における体温のバランス調整を活発化へと導く役割を利用して、冷水シャワーで身体を冷やし、発熱を引き起こして代謝アップを行うという方法も伝えられていますが、基本的に体内には温かいものを摂り入れることが、身体への負担をかけずに済みます。
肥満をそのままにしておくと、たるみの原因にもなるので、日々の食事や運動で解消を。
●筋肉の過剰発達タイプ
就寝中に、歯ぎしりなどしていませんか?
歯ぎしりでは、顔の筋肉を頻繁に動かしていることになり、筋肉の過剰発達が起きてしまうことも。
結果、顔全体の大きさが増したり、左右のバランスに崩れが感じられるようになるのです。
そんな歯ぎしりの原因の一つに、緊張状態が挙げられます。
その緩和には、乳製品、バナナ、肉やレバーなどがオススメ。
特に、肉の摂取により、緊張をほぐす働きをもつ成分であるセロトニンが分泌促進されるので、日々の食事にうまく適度な肉を摂取し、ストレス・コントロールを行うようにしましょう。
●歪んだ骨格タイプ
食事中に、片側の奥歯だけで噛む癖がある場合、顔に歪みを起こすリスクを高め、顔全体のバランスを崩してしまうことになります。
虫歯の痛みや歯の並び、物心ついた頃からの癖など、噛み癖の原因は様々ですが、左右の奥歯を使ってバランスよく噛む習慣を意識することがとても重要です。
また、片側だけの噛み癖では、骨格を歪めるだけではなく、顔の筋肉もバラついたつき方になることも。
そんなケースでは、近い将来、片側の頬だけが垂れ下がったり、老け顔にしてしまうことにもなりかねません。
さらに、そういったリスクを避けるためにも、少々硬い食べ物を口にすることもOKです。
スルメ、ガムやグミなど、食間に適量を左右の奥歯でバランスよく噛むことも効果的です。
あまりに長時間してしまうと、逆に骨格を発達させてしまうことになるので、要注意。

小顔に効果的とされる食べ物を挙げておきます

是非とも参考にして、食習慣に加えてみて下さいね。
●利尿作用を持つ食べ物
果物全般に言えますが、すいかや柿、バナナ、ぶどうなどがオススメです。
他にも、ひじき、栗、かぼちゃ、ほうれん草、イモ類、大豆、小麦にも利尿作用があるとされています。
薬味では、にんにく、しょうが、柚子も効果的とされているので、味付けとして積極的に利用していきましょう。
●代謝アップに効果的な食べ物
唐辛子、にんにくやしょうが、レンコン、ごぼうなどがオススメ。
●水分補給と利尿作用を高める飲み物
1日に1.5L以上の水分補給が理想的。
水分の摂り過ぎは、むくみを起こす原因になるとよく言われますが、老廃物の排出に加えて、尿量もアップします。
水分補給をしている割に尿量が少ないという方には、緑茶、コーヒーや紅茶などで利尿効果をアップしてみましょう。
いかがでしたか?
理想的な小顔作りのために正しい食生活を選びながら、健康的な身体を保つこともお忘れなく。