需要が高いファストフードの食べ物ランキング<アメリカ編>
ファストフード店はもちろんのこと、レストランでも、ファストフードと呼ばれるメニューは多く見られます。
オーダーから配膳までがスピーディで、まさにお手軽、高人気の食べ物ですが、その反面、乏しい栄養面、高カロリーという、ダイエッターにはあり得ない食事と言えますね。
しかもその旋風は、世界各国に広がっていて、日本中にも強まりを見せています。
今回は、アメリカの情報サイトより、最悪なファストフードのトップ10をご紹介します。
日本でも手に入るものもあれば、似た調理法のものもあることでしょう。
今後の参考にしてみて下さいね。
では、現代の肥満と密に関わっている人気ファストフードには、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、危険なファストフードのトップ10をご紹介します。
今後の参考にしてみて下さいね。
10位…KFCのチキンボウル(700kcal)
KFCと言えば、日本でも長く大人気を誇っているファストフード店ですね。
このチキンボウルは、マッシュポテトの上に一口サイズのクリスピーチキンをたっぷりと載せ、チーズとソースをかけた、アメリカ版の丼、というところ。
一般的な一日の摂取カロリー量での約3分の1とはいえ、何度も使用を重ねた古い油が多過ぎです。
9位…チョップトのコブサラダ・ラップ(787kcal)
ラップサラダで有名なチェーン店、チョップトのコブサラダ・ラップは、サラダという名前にヘルシーさを思い浮かべそうですが、実際にはチーズバーガーよりも高カロリーで、一日の許容量を上回るコレストロール380mgを含んでいます。
8位…バーガー・キングのオレオ・サンデー・シェイク(22オンスで980kcal)
濃厚なアイスクリームに砕いたオレオクッキーがトッピングされたディザート。
ストロベリーアイスのチョイスでは、Mサイズでも飽和脂肪酸が21gも含まれていて、一日の摂取量を上回っています。
※ダイエット中のアイスクリームが食べたい人の選び方・食べ方も参考になるかもしれないです。
7位…アップルビーのケサディヤ・バーガー(1440kcal)
お肉以外にも、レタスやトマトなどをトルティーヤで包んだバーガーで、メキシコ料理のファストフード。
一日の摂取量が約2倍となるナトリウム4410mgを含んでいます。
6位…スターバックスのヘーゼルナッツ・シグネチャー・ホットチョコレイト(600kcal)
クリームとヘーゼルナッツがトッピングされたホットチョコ1杯で、1日の摂取カロリーが既に4分の1に。
5位…ダンキン・ドーナツのソーセージ・オムレツ・ベーグル(690kcal)
ボリューム感抜群のベーグルサンドで、カロリーもドーナツ3つ分。
また、ナトリウムもほぼ一日の摂取量を含んでいます。
4位…マクドナルドのチョコレイトシェイク(32オンスで1160kcal)
マクドナルドの最高カロリーメニューで、脂肪分は27gと、まさにチーズバーガー2個分以上。
3位…ファイヴ・ガイズのフライドポテトLサイズ(1464kcal)
オバマ大統領がスタッフの差し入れに用意したというバーガーショップで人気のフライドポテトですが、脂肪分は71gで、ポテトよりも油を食べている感覚になりますね。
2位…タコベル・チキン・ランチと大盛りサラダ(960kcal)
チキン、チェダーチーズ、ライスとレタス、サワークリームが添えられたサラダですが、タコベルのメニューで最高カロリーをマーク。
もうサラダという名はNGですね。
1位…アウトバックステーキハウスのオージー・チーズ・フライ(2140kcal)
フライドポテトには、モントレイジャックチーズとチェダーチーズがたっぷりの前菜です。
前菜とはいえ、既に一日分のカロリーをオーバーしています。
アメリカでは可決された法案通り、メニューにカロリー表示をしているお店が多くなっており、ダイエッターに有り難い時代になりつつあります。
ヘルシーなファストフードももちろんあるので、旅先では是非ともお試しを。